12月の学習指針(受験生)①

先にまとめ
①過去問の演習を。
②とはいえ過去問だけで…という発想は▲
③体験談から学べることは…???

今回は以上の3本を中心にお送りいたします。
それでは,12月の学習指針①のはじまりはじまり〜。


過去問演習は抜かりなく

早いもので季節は冬。
ここからは一段と慌ただしくなってくることでしょう。是非とも体調にだけは気をつけて過ごしてください

さて,この時期にどのような学習をしていくのがオススメか。
結論から言うと,人によるのですが…笑
大きく3つのパターンに分けて書いていきたいと思います。

とはいえ,まずは3つ全てに共通することから。
それは,11月の学習指針の中でも書いたように,
過去問と向き合いましょうというお話です。
あ,もちろん,予備校等で冬期講習を受講される方は
その予復習にも全力を注いでくださいね。
最大限にその講義内容を吸収してください。

さて,過去問演習をする際に意識しておきたいことは,
”過去問で「学力を伸ばす」意識を持ちすぎない”
ということです。

過去問演習を通して,実際の入試で求められている思考プロセスの確認や時間配分,解答形式の確認など,さまざまな練習は積めますが,同時に「自分に足りないものを補う」作業は欠かさずにいたいところです。
※この辺りの話は11月の学習指針をご確認ください。

「今は昔」の物語

話題は逸れて私の昔語り。

受験生時代の羽場少年,
本命の大学を受験する前に,
とある私大を一つ受験しておりました。
本命の前に一つ合格しておきたいし,
本番慣れも必要だよねと。
(実際には本命の入試が始まってから発表でした。笑)
だからまぁ正直言ってそんなに対策もせず,
というか過去問すら解かずに
当日会場へ向かったのであります。
「力試しだ!」と思いながら。

事件は日本史の時間に起こります。

解答用紙を見た瞬間,
私の目に飛び込んできたのは割と長めの罫線解答欄。
全てを察した羽場少年,当然のごとく最初にその設問を確認したわけです。

「まあね,本格的な論述解答はそんなに練習していないけど,これまでに学んできたことを書けば良いよね」

と自らを落ち着かせながら開いたページ。
そこに書かれていた問題は,

「○○について述べなさい。」

のような文言のみ。

……滅茶苦茶焦りました。
だって,もちろん学んだことではありましたが,
どんな切り口で書けば良いか,
どうまとめれば良いのか全くわからないんですもん。笑

焦りましたが,
焦っても仕方ないと思った私は
一度その問題を見なかったことにして(笑),
最初の大問から解き始め,
なんとか冷静さを取り戻した状態で
その問題にも解答していったのであります。

こんなことを書いていたら,
何だか長くなってきたので続きは次回。笑

ただ,その前に一つ。
これは私の一個人的経験に過ぎないものの,
ここから学べることもあるように思うんですよね。
さぁ,それは一体何なのでしょうか。

次回はその答え合わせからスタートです。

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羽場雅希——Masaki HABA

首都圏の予備校・高校に出講。

誰よりも自身が文章と戯れることを楽しみつつ、受講生の誰もが理解でき、かつ汎用性の高い考え方を提供する授業に定評がある。

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