勉強その2――試験時間を意識した実践的な対策
勉強その1で準備はできました。いよいよ実践的な対策です。
この勉強は12月に入ってからでも十分です。
この段階では時間無制限で自分の目標点を取れるようになっている状態です。
ここからは試験時間60 分以内で目標点数を取るために勉強していきます。
3. 「情報の処理」を攻略するポイント
共通テストの過去問や, 予想問題集, 実践問題集など, 本番同様の問題を使いましょう。
ここで意識しなければいけないのは, “情報の処理” です。
共通テストでは, 単純に設定などの文章が長かったり, 解法のアプローチを会話形式で示されたりして, 情報量が多いです。
これらを手際よくテンポよく使う練習が必要です。
間違えた問題の確認と活用を忘れずに!
勉強その1の中で自分がミスしやすいポイントや見落としやすい情報などはある程度把握していると思います。
そのことを念頭に置きながら, 実際に60分の中で何点取れるか試します。
そして, 1回ごとにきちんと反省します。
時間配分, 解ける問題の取りこぼしなど, 失敗した原因をきちんと考えコメントを残しておきましょう。
得点を取るために何が足りていなかったのか, あるいはどう考えればもっと得点できたのかをしっかり自分で把握しましょう。
得点を取るために何が足りていなかったのか, あるいはどう考えればもっと得点できたのかをしっかり自分で把握しましょう。
自分の弱点を把握したなら, 分野ごとの練習をするのもよいですし, さらに過去問や問題集を使って実験しましょう。
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