どうも。第二走者の武川です。少し前になりますが、GW中はほとんど九州におり、4日ほど完全にこちらにいたのですが、その中の1日、夜は暇なので羽場君に誘われて池袋の鉄板焼き屋に行きました。
美味しいお肉を食べつつ、「ダラダラと続けられる記事が欲しいねぇ」なんて話をしており、じゃあブログリレーでもやりますか、なんて話をしていたらゆるゆると始まってました。
リレーと言えば
何を隠そう私、ほとんど知られてませんが中高大と陸上部所属のアスリートでした。
‥‥と言うと、お前、その身体で走れるの?という声も聞こえてきますが、ご想像の通り(?)円盤投、砲丸投の選手でした。
しかし、短距離を走るのもそんなに遅くはなく、非公認ながら11″4で100mの記録も持っていますし、高校時代は4×100m(通称4継)の選手でした。
高3のGW。忘れもしない最後の4継。
当時恐らく3年ぐらい遠ざかっていたリレーでの県大会出場を目指して冬から練習しておりました。春の記録会でも走る度に記録は良くなっていました。この調子なら県大会出場も可能だ。
そんな空気感で迎えた県大会予選。私は3走。とても調子が良かった。過去最高の走りができた、と思う。
しかし、バトンパスがやや手間取った。
結果、過去最高のタイムを叩きだしたが、17位。県大会に進めるのは16チーム。敗退してしまった。
スタンドで立ち上がれないぐらい泣いたあの初夏の出来事。
挫折を踏まえて成長して行くんだよなぁ、と思い知った17の春でした。
そういう経験も含め、大学に入ってからも陸上競技は続けましたが、あまりいい思い出もないのでそれは割愛。笑
ゆっくりと記事を書いてたら‥‥
サニブラウン・ハキーム選手が日本人2人目の9秒台!彼は100mを42歩で走る。しかもまだピッチ(回転数)は速くなる模様。恐ろしい才能が目覚めつつあることに興奮を抑えられません‥‥
最後に現代文講師らしく
現実ではサニブラウン・ハキーム選手が劇的な成長を遂げていますが、小説では『一瞬の風になれ』という4継を巡る高校生の成長譚があります。中高大学入試に出た有名作ですが、陸上競技という個人競技における葛藤とその克服を描いた作品としては非常に面白いですよ。
では、まとまってませんがここら辺で。
首都圏、西日本の予備校に出講する現代文講師。
文章の情報構造を客観的に把握しつつ、その意味内容の理解に深く斬り込む授業に定評がある。
【note】https://note.mu/tkgwnohitorigoto