大学受験英語で夏までに取り組むべき基礎固め【英単語・英文法】

英文法学習の全体像

英文法学習については「1人でできる!」と思いがちですが, 1人で学習することが結構難しいです。

英文法はかなり体系化されており. 学習するにはずいぶん骨が折れます。

thatの用法をざっと上げても, 指示代名詞, 接続詞, 関係代名詞, 関係副詞……と色々な用法があります。似ているけれど違うものがたくさんあり, 1つひとつを分けて理解するのも大変ですし, すぐに忘れてしまいやる気を失いがちです。

あらかじめ学習の段階でそう簡単には身につかないという心構えで持っておくと良いかもしれません。

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4択問題集は「文法そのものを学ぶ」ものではない

学校などでNext Stageなどに代表される《4択問題》を中心とする問題集が配布されることがありますが, あの《4択問題集》は, 英文法が身についているかどうかを確認するために使うものであり, 文法そのものを学ぶものではありません。

まず取り組みたい英文法問題集

英文法の問題集の多くは、問題演習を通じて知識の抜け漏れを確認するというものです。したがって, まだ英語の文法が苦手だという人は, 次の2冊に取り組んでみることをお勧めします。

おすすめの英文法問題集

この2冊は英語嫌いの人でも取り組みやすい工夫が施されています。4択問題や正誤問題などに取り組む前に, まずこちらの参考書に取り組み、英文法の基礎を身につけてください。できなければ基礎へ戻る勇気と謙虚さが文法学習では非常に大切です。

これらの参考書で文法の習得が終わってから, 6月から夏にかけて文法の演習に入ってください。

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