首都圏の予備校・塾で数学・地学を担当。
大学での専門は固体地球科学・信号処理。今後の人生で役に立つ地学(地球科学)がモットー。「覚えること」と「理解すること」を明確に区別し、単なる暗記に留まらない指導を心がけている。
地学基礎の授業が学校で開講されていない場合
「まずは国語・数学・英語!」
です。
高3の時点でスムーズに学習が進められるように地学基礎の下地をつくっていきましょう。
高校で地学基礎が開講されてない場合は,
他の基礎科目が科学と人間生活+基礎科目2つ,ないしは基礎科目3つの授業を受けることになっているはずです。
現在高1で,高2で地学基礎の授業が開講される場合はまだ地学基礎を学習する必要はないでしょう。
2次試験・私立大学で地学を使わないならば…
「とにかく国語・数学・英語!」
地学基礎に関しては,
むしろ中学理科の復習をしておくとよいでしょう。
中1・中2・中3で扱う内容に肉付けしていけば,地学基礎の内容が完成してしまうからです\(^o^)/
※天文に関しては,中学校で学習する内容と高校で学習する内容が微妙にズレますので注意が必要です。
地学に時間を割く余裕がある人へ
もし時間があって,
映像で授業を受けたいならば,
NHK地学基礎
NHK高校講座./img/cgkkiso19_40_top.jpg 地学基礎
6 Users
34 Pockets
NHK高校講座 地学基礎
センター試験に向けたものではないですが,
基本的な概念を確認していくうえで良いでしょう。
使う参考書ですが,独学で知識を入れる必要があるので
「青木の地学基礎をはじめからていねいに」が良いでしょう。
これならば独学で進めやすいと思います。
NHK地学基礎と並行して学習していけばよいと思います。
高3の夏前に終わっているのが理想です。
問題集ですが,
市販されている問題集だと
「リードLightノート地学基礎」
が問題数が多いので良いと思います。
何度も言いますが
「とにかく国語・数学・英語!」
です。
広告