令和元年7月18日、僕の3作目となる参考書が発売となりました。
タイトルは『イチから鍛える世界史』(学研プラス)です。

今回は本書の特長を著者自らが説明したいと思います。

 

【特長1】自分に合ったレベルから取り組める

『イチから鍛える世界史』は、「入門編」「必修編」「発展編」の3巻に分かれたレベル別問題集です。

「入門編」は世界史が苦手、もしくはまったくの初学者が取り組む「最初の1冊」として最適です。
「必修編」は主に中堅私大の入試問題で構成されていますので、基本的な用語がある程度定着した受験生が入試問題を使って実戦的な訓練を積むのに適しています。
秋に発売予定の「発展編」は早慶上智の問題を中心に構成されており、また出題形式もバリエーションに富み、まさに受験世界史における最高水準の学習が可能な一冊です。

このように、自分に合ったレベルから無理なく学習を始め、その1冊をやり終えたら迷うことなく「次の1冊」がすぐ見つかる。これがレベル別問題集の強みといえるでしょう。

【特長2】充実の勉強法解説

本シリーズの巻頭には、著者による「まえがき」の代わりとして 「世界史得点力を鍛える10の鉄則」と銘打った詳細な勉強法マニュアルが掲載されています。

YouTubeをはじめ、現在では様々なメディアに「世界史勉強法」があふれかえっていますよね。受験生にとっては便利な時代ではありますが、一方でおびただしい情報にかえって混乱するといった声も聞かれます。

そこでこのあたりで「プロが示す世界史学習法の決定版」を提示しよう、との意気込みのもと、本記事は執筆されました。
どうか熟読の上、実り多い学習をおこなってください。

【特長3】豊富で良質なオリジナル問題

『イチから鍛える世界史 入門編』に掲載された問題は、すべてオリジナル問題です。そのため、初学者が習得するべき知識をムラなく定着させることが可能となっています。
一見するとシンプルな4択の語句選択問題なのですが、単に空所に当てはまる用語を一問一答のように解答するのではなく、世界史の内容理解を問う問題も豊富に含まれています。

例を挙げましょう。

問題
大航海時代の背景を説明するための語句として不適切なものを選べ。
①香辛料 ②羅針盤 ③マルコ=ポーロ ④商業革命

正解は④商業革命ですね。商業革命は大航海時代の「影響」として学習するはずです。

このように、世界史の流れやつながり、因果関係といった部分を鍛えることのできる問題集でもあるのです。
そしてこれは2021年からの新テスト対策としても有効です。

【特長4】多様な出題形式に完全対応

『イチから鍛える世界史 必修編』や秋に発売予定の『発展編』には実際の入試問題が数多く掲載されています。
その出題形式は多様で、『発展編』に至っては、語句選択問題・語句記述問題・正誤判定問題・地図問題・史料問題・英文史料問題・論述問題などが完全網羅されているため、ありとあらゆる問われ方に対して十分なトレーニングが行えます。

また問題の解説についても、単に歴史事項を説明するのではなく、設問を解くにあたっての頭の働かせ方を中心に書いていますので、ぜひ熟読してみてください。

【特長5】別冊トレーニングブック

『イチから鍛える』シリーズに共通する特長として、別冊の「トレーニングブック」の存在があります。
これは取り外し可能な小冊子で、通学途中などのスキマ時間にも携帯して取り組んでほしい「得点力向上のエッセンス」が盛り込まれています。

入門編には『世界史単語の10秒暗記 ENGRAM2250』の紙面を再構成して掲載し、本編の設問で出てきた用語をさらに深める学習ができるようになっています。

必修編は歴史地図です。
各単元に準拠した見やすい地図に「覚えるべき都市や地名」が網羅されており、赤シートで隠して覚えられる仕組みとなっています。

発展編はテーマ史です。
「アイルランド史」「お茶の歴史」「環境問題」など受験生の盲点となりやすい頻出テーマのまとめと確認問題を掲載する予定です。こちらで世界史学習の総仕上げをしましょう。


以上が『イチから鍛える世界史』の特長となります。

今後は他の有名参考書との併用方法などについても紹介していきたいと思います。

なお、本書の紹介は僕のYouTubeチャンネルでもおこなっていますので、もし良かったらこちらも参考にしてみてください。

※過去2冊の著作解説はこちら。


それではまた。



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