[地学]11月の学習指針(受験生)②


前回は比較的勉強が進んでいる受験生に向けてのお話でした。
しかしながら,

地学基礎なんてほとんど勉強進んでないよ(´・ω・`)

という人も多いかと思います。
そこで,今回は超特急で進めていくプランを考えていきたいと思います。

概要

各分野について
「はじめからていねいに」
→「ぐんぐんわかるの図解整理の暗記」
全分野終わったら
「ぐんぐんわかるの練習問題へ!」

①Input
――理解していない・見たことないものは覚えられない

基本的なインプットが終わっていない方は,インプットが最優先です。

を,とにかく読みまくってください。
覚えようとしなくてよいです。「なんとなく書いてあったな~」でOKです。

まずは用語の暗記…としてしまうと,本番の点数が伸びません。
まず各分野の全体像を掴みましょう。

進め方としては

[1] 全分野を一気に
[2] 全部で6パートあるので,パート毎に

が考えられますが,
[2]をオススメします。
短期間で反復しないと頭に入らないですよね…

後述する,『ぐんぐんわかる センター 地学基礎』(駿台文庫)もパート毎に使っていきましょう。

本文を3周ぐらいすれば,
どんなことが書いてあったか
わかるようになるのではないでしょうか?
「CHECK✓POINT」のページは後回しにして,
各Partの概要を掴んでいくと良いでしょう。
もちろん,すでに持っている本があればそれを利用しても良いでしょう。どの本を使うのであれ,
「イメージが湧かないと,覚えようとしても厳しい。」

次に,

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ぐんぐんわかる センター 地学基礎
価格:918円(税込、送料別) (2019/4/22時点)

を利用してインプットに入りましょう。
[1] 図解整理 [2] 練習問題 [3] 計算問題
のセクションに分かれていますが,
[1]の図解整理の部分をひたすら暗記してください。

これでインプットは完了です。

②Output
――あれこれ手を出さない
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ぐんぐんわかる センター 地学基礎
価格:918円(税込、送料別) (2019/4/22時点)

をひたすらやりましょう。

[2]の練習問題をとにかく反復です。
[3]の計算問題についてはとりあえず,カットしてよいでしょう。とにかく知識系の問題を極めることが最優先です。
[3]の計算問題を扱う余裕があるならば,固体地球と大気海洋の部分を重点的に解くとよいでしょう。

「まだ間に合う!」

広告

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事