[生物・生物基礎]生物選択者の心得

いよいよ2019年度がスタートしました。

この時期は勉強を頑張ろうと意識も高くなり始める時期ですが、今回、生物基礎あるいは生物(もしくは両方)を選択している方への勉強上の注意点を話したいと思います。

夏までは他科目に力を注ぐ


これは生物を教えている私の経験上の話ですが、生物選択者は基本的に数学を苦手とする受験生が多いです。統計を記録したわけではありませんが、80%以上の生物選択者にあてはまるように感じます。

そもそも数学が苦手だから物理ではなく生物を選択したという方も多いのではないでしょうか。また、化学が苦手という方もそれなりにいるのではないでしょうか。

何が言いたいかというと、生物選択者は夏を迎えるまでに生物以外の科目を頑張ってほしいのです。

生物は、勉強法さえ間違えなければ、他の科目よりも短期間で仕上がります。しかし、数学などはそう簡単に攻略できる科目ではないですし、それはこの記事を読んでいる方自身がよくわかっていると思います。

生物を勉強しなくていいと言っているわけではなく、勉強の優先順位を考えましょうと言いたいのです。

まずは苦手な主要科目や化学に時間を割き、一刻も早く克服できるように努めてください。

他の科目が生物の学習に生きる


実は、生物以外の科目に力を注ぐことが後になって生物の学習に生きてくるのです。

主要科目で鍛えられる文章読解、図表の処理、論理的な思考は考察問題を解く上でマストな能力です。
化学は、生物の単元でもある代謝(呼吸・光合成など)を理解する上では欠かすことができません。

よく苦手科目の勉強を避け、生物に逃げ込む(しかも間違ったやり方で勉強をしてしまう)受験生を見かけますが、生物だけ中途半端にできるようになっても第一志望の大学には受かりません。

生物は暗記科目ではない。
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