[現代文]高3になる前に準備しておきたい3つのこと

先日,武川先生が国公立受験生向けの記事の中で「読み方」について書いてくださいましたが,この時期のみなさんに意識してもらいたいのは,文章構造を掴む練習をすること。

ただ漠然と文章を読むのではなく,文と文のつながり,部分と部分のつながり,段落と段落のつながり…など,それぞれの関係性を掴みながら読むイメージを掴んでもらいたいものです。

以前も紹介しましたが,

あるいはこちら。

『池上の短文からはじめる現代文読解』(学研プラス)のレビューはこちら

この2冊に取り組みながら,文章構造を捉える,論の展開を捉えるイメージを掴んでおきたいところです。

新年度への準備③ーー読書と知識の獲得

簡単に言うと,できれば本を読んでほしいなぁというお話です。

文章の中で書かれていることを元にいろいろと読み取っていくのが「現代文読解」というものですが,当然のことながら「前提知識」があるかどうかでその読み取り方、理解度は異なるもの。

現代文の問題である以上,背景知識だけで解けるなんてことを言うつもりはないですし,背景知識に(正しくない仕方で)頼りすぎた結果,誤った解釈をしてしまうことだってあり得ますが,それでも知識があるに越したことはないですし,その文章を読む前提になっている知識は身につけておきたいものです。

いろんな方法はありますが,ジャンルにこだわらず様々な読書体験を積むというのが個人的には最も推したい方法です。他の方法もあるとは思いますが,「活字・文章に対する慣れ」という意味でも,新書や文庫で出版されている活字に触れる中でいろいろな世界に触れてみるのはいかがでしょうか。

もっとも,「そういう目的なしに読書するのが本当の読書だ」という意見も耳にしますが,そういう目的の読書があっても良いのではないかと思う今日この頃です。

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  1. 2019年 3月 06日
  2. 2019年 5月 16日
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