国公立大学記述対策①ーー記述の基礎その1

こんにちは。
センター試験が終わりましたね。
国公立志望の皆様は出願先が決まった頃でしょうか。

それぞれに思うところはあるでしょうが、
終わってしまったことは変えられません。

しかし、未来はまだ変えることができます。

国公立試験まであとひと月。
そこまでにやれることを精一杯頑張りましょう!
そしてこのシリーズが
皆様の合格の一助になることを願っております。

記述の基礎〜概論〜

さて、今回のテーマは「記述の基礎」についてのお話です。
前回は「センター試験を使って記述的思考力を鍛える」ことがテーマでしたが、今回から記述を「書く」ためのマインド、そして作業についてお話させていただきます。今回はその基本的なことについてまずは概論的にお話をさせていただきます。次回の投稿でその中身を各論的に検討していきます。

部分点ぐらい…?

さて、そもそも記述問題を「解答欄に文字を詰め込めば部分点ぐらいはもらえるだろう‥‥」と思っていませんか?

そんなわけがありません!!

当たり前ですが「問い」に対して正しく「答え」ることが得点発生の基準です。そしてそのクオリティによって点数が加減されるのです。

そのクオリティはそもそもの解答内容の正しさが前提となりますが、一方で日本語文としての構文、表現の巧拙によって加減がなされます。

すなわち「俺は/私はこう思っているんだ。わかるだろう??」という独りよがりな答案ではなく、採点者にも客観的に伝わる文章を書くことが肝要となります。

では、どのような点を意識して書くべきなのかの項目を以下に挙げさせていただきます。

すなわち、

①構文の正しさ
②表現の正しさ
③内容の正しさ

それぞれを簡単にまとめると…

①構文の正しさ
日本語文としての正しさ。
(文法、構文がおかしくないかの確認)

 

②表現の正しさ
記述の構成要素の抽象度(具体度)の選定。
不適切な表現がないかの確認。

 

③内容の正しさ
設問条件を踏まえた解答になっているか。

各論についてお話をしたいのですが、
そうすると記事が本当に長くなってしまいますので、
次の記事にてお話したいと思います。

それでは!

==================================

武川晋也——Shinya TAKEGAWA

首都圏、西日本の予備校に出講する現代文講師。また、某塾では最難関高校入試の対策講座を担当している。

文章の情報構造を客観的に把握しつつ、その意味内容の理解に深く斬り込む授業に定評あり。

ラーメンが好き。阪神タイガースはもっと好き。

「国公立大学記述対策①ーー記述の基礎その1」への1件のフィードバック

コメントは停止中です。