カテゴリー:作品紹介

  • 語りの構造②――夏目漱石「こころ」

    [simple-author-box] 夏目漱石もまた「重層する視点」(三好行雄『作品論の試み』)に富んだ「語り」の作家である。 「語り」とは、「虚構散文中に内在して読者に呼びかける装置の総称」である。漱石による…
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  • 語りの構造①――太宰治「トカトントン」

    [simple-author-box] 太宰治の『トカトントン』は、『群像』昭和22年1月に発表された。この作品は〈私〉(戦争帰還兵保知ほち)が〈あなた〉(金木町に罹災中の作家)に宛てた書簡形式の告白体である。しかし、…
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  • [文学解説]野上弥生子作品論

    [simple-author-box] 野上弥生子は、二十二歳のときに夏目漱石に紹介されて、処女作『縁』を『ホトトギス』に発表した。その際、夏目漱石が高浜虚子に「明治の才媛が未だ嘗て描き出し得なかったうれしい情趣」をあ…
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